ストレッチへ求める効果
「すきま時間のストレッチ」や
「お風呂上りのストレッチ」など
ストレッチを習慣にされている方も
以前よりは多くなっているように感じております
そんな、ストレッチを継続されている方から
「なかなか体が柔らかくならないんです…」とか
「いまいち効果を感じないんです…」といった
お悩みや、ご相談を頂戴する事がございます
ストレッチの効果を体感できない理由には
正しいフォームでストレッチが出来ていない場合や
準備運動が不十分な場合もございますが…
大前提として、ストレッチへ求める効果が明確になっていない方や、
求める効果とストレッチ方法が一致していない方も、多くいらっしゃいます
そこで今回は、ストレッチの効果を体感して頂くためにも
「ストレッチへ求める効果」について、お話をさせて頂きます
ストレッチへ求める効果
ストレッチへ「求める効果」は…
- 運動前の準備体操
- 運動後の整理体操
- 体の柔軟性を高める
- 「肩こり」「腰痛」の改善
- 体をリラックスさせる
などがございます
運動前の準備体操
運動前には「動的ストレッチ」と呼ばれる
体を動かしながら行う、体操のようなストレッチを行う事が理想です
コチラは、いわゆる「運動前のアップ」で
怪我をするリスクの軽減や、
運動できる体の準備を目的としたストレッチになります
運動後の整理体操
運動後には「静的ストレッチ」と呼ばれる
関節や筋肉を個別にゆっくりと伸ばす、ストレッチを行う事が理想です
コチラは、一般的に認識されているストレッチで
疲労の軽減や改善を目的としたストレッチになります
体の柔軟性を高める
体の柔軟性を高める事を目的としたストレッチもございます
体の柔軟性を高めるストレッチのポイントは
ストレッチポイントを明確にして、正しくストレッチをする事と
ストレッチ前に準備運動をして、体を温めて置く事が
効果を高めるポイントとなります!
<※こちらは、別記事にてご説明の予定です>
「肩こり」「腰痛」の改善
「肩こり」「腰痛」の改善を目的としたストレッチもございます
「肩こり」「腰痛」を改善するストレッチのポイントは
ストレッチポイントを明確にして、正しくストレッチをする事と
気が付いた時に、頻繁にストレッチをする事が
効果を高めるポイントとなります!
<※こちらは、別記事にてご説明の予定です>
体をリラックスさせる
体をリラックスさせる事を目的としたストレッチもございます
コチラは入浴後、就寝前に行う事が理想のストレッチで
ゆっくりと心地よく体を伸ばしていく事で
睡眠の質を高める事により、疲労改善の効果を求める事が出来ます!
まとめ
最初にもお話をさせて頂きましたが
最近はストレッチを習慣にされている方も
以前より多くなっているように感じております
しかしながら
「ストレッチをすれば、体は柔らかくなっていく!」という考えや
「ストレッチをすれば、肩こり・腰痛は改善する!」という考えから
漠然とストレッチをされている方も、多くいらっしゃいまして…
せっかくストレッチを継続しているのに
効果を体感できていない事は、非常にもったいないです
実際にストレッチ効果を高める方法は
別の記事にてお話をさせて頂きますが…
体の柔軟性を高める事を目的とした場合は、
準備運動を行い、体を温めた上でストレッチポイントを意識し、
1か所を30秒から60秒、
「イタ気持ちいい♪」と感じる範囲で伸ばしてください!
慢性症状の改善を目的とした場合は、
気が付いた時や、すきま時間に頻繁にストレッチする事がおススメです!
それだけでも、効果の違いを体感できる可能性は十分に高くなりますよ(#^^#)
適応範囲となっております
「肩こり」や「腰痛」、「歪み改善」や「柔軟性の改善」を目的とした
「ストレッチのアドバイス」は整体の適応範囲となっております。
ストレッチ効果を体感できなくて、お悩みの皆様!
まずは、お気軽にご相談ください♪