梨状筋症候群と呼ばれる、梨状筋のコリ過ぎが原因による座骨神経痛は
当院の適応範囲となっております
腰部脊柱管狭窄症や、腰椎椎間板ヘルニアが原因の場合は
改善できる範囲が限られてしまい、
整体施術で症状が一切軽減・改善しない方もいらっしゃいますが
中には、ある程度軽減・改善される方もいらっしゃいます
実際に「座骨神経痛」で、当院をご利用頂きました皆様から
施術のご感想を頂戴しておりますので、紹介させて頂きます
知人の紹介で伺いましたが、
右足の痺れを治していただけました!|よっ君様(⇒詳細)
症状の改善に対する感じ方や
ご感想は個人差がございますので、効果の保証は出来ません。
しかしながら、このようなご感想を
頂戴している事実もございます。
整体院えらび、施術院えらびでお悩みの皆様!
「もしかしたら私も楽になれる?」と、ご期待頂けた皆様!
まずはお気軽にご質問、ご相談くださいませ!
当院の出来る範囲になりますが
誠意をもって、お応えをさせて頂きます♪
ご利用案内
座骨神経痛、改善したいですよね…
当院でもご相談を頂戴しましたら、
症状の改善に向けて、出来る限りの施術で対応させて頂きますが…
適応範囲内の症状でも、再発の可能性が低い「根本原因」と
再発の可能性が高い「根本原因」がございますので
ご利用案内と合わせて、お伝えさせて頂きます
再発の可能性が低い「根本原因」
非・日常生活による行動など…、
例えば「長時間の座り作業」や「長時間、立っていた」、
「長時間、歩いた」や「長時間の中腰姿勢」など、
普段する事が少ない方が、これらの作業をした事により発症した症状であれば
整体での改善も比較的早く、再発の可能性も低いため、
症状改善の後は、定期的なメンテナンスをご希望されない限り
新しいお悩みが発生した際に、改めてご来院頂く事が多いのです
再発の可能性が高い「根本原因」
座骨神経痛の根本原因が、日常生活に隠れている場合は
整体で改善した後も、再発の可能性が高いため
計画的なご利用が必要となります
そこで…
上手に当院をご利用いただけますよう
ご利用方法について、ご案内申し上げます
- 辛い時だけ利用する
- 定期的に利用する
- 卒業を目指す
1 . 辛い時だけ利用する
座骨神経痛の根本原因が、日常生活に隠れている場合
日常生活を改善していかない限り、
整体で症状を改善しましても、症状は再発してしまいます
ですので、やっぱり理想は日常生活の改善が第一で
難しい場合は定期的なメンテナンスを
おススメさせて頂いておりますが…
時間的な理由や、価値観などにより
お辛い時だけご利用いただけている方も、多くいらっしゃいます!
「辛い時だけ利用する!」をご希望の皆様にも
出来る限りの対応させて頂いておりますので、お気軽にご相談くださいませ♪
2 . 定期的に利用する
日常生活の改善が難しい方には
定期的なメンテナンスをおススメしております!
「セルフケアはしたいけど、絶対的に時間が無い…」
「運動・体操は嫌いだからしたくない…」
「疲れてくると症状が再発するから、整体へ通いたい」
「症状が再発する前に、定期的に施術してほしい」
「あんな思いはしたくないから、メンテナンスをお願い!」
「整体、気持ちいいし定期的に通えば良いかな♪」
全て、対応させて頂いておりますので
お気軽にご相談ください!
3 . 卒業を目指す
日常生活を改善し、卒業を目指す方のお手伝いにも
積極的なアドバイスでお応えさせて頂いております
座骨神経痛の軽減や改善、再発防止に向けまして
運動・体操・生活習慣・姿勢など
出来る限りのアドバイスで、整体院からの卒業に協力させて頂きます!
座骨神経痛|改善のヒント!
最初にもお話をさせて頂きましたが
当院の適応範囲内となる座骨神経痛は
梨状筋のコリ過ぎによる座骨神経痛です
そこで最初に梨状筋のコリ過ぎによる座骨神経痛、
梨状筋症候群について、お話をさせて頂きます
梨状筋症候群とは?
座骨神経
上記のイラストはお尻の部分を後ろから見ています
赤い矢印のところにあるのが坐骨神経です
右側は青く表示させましたが、左にも同様に太い坐骨神経がございます
梨状筋
上記のイラストもお尻の部分を後ろから見ています。
右側の赤い矢印のところ、青表示の筋肉が梨状筋です
坐骨神経が見やすいように、左の梨状筋は非表示にしておりますが、
左にも梨状筋がございます
梨状筋症候群
イラストのように、梨状筋は坐骨神経の上にあります
その梨状筋が固くなりすぎると坐骨神経を圧迫し
坐骨神経痛となる場合がございます
これが「梨状筋症候群」による坐骨神経痛です
梨状筋症候群|改善のヒント!
これからご案内させて頂くお話は
梨状筋症候群に限ったお話ではありませんが…
お悩みの症状を改善する上で
非常に大切になる事が「根本原因」の追究と「今後の対応」です
そこで根本原因の考え方と、対応策について、お話をさせて頂きます。
- 普段しない事をした
- 激痛後の長引く痛み
- 疲労の蓄積
- 「過保護」や「運動不足
- 無意識の「姿勢」や「クセ」
1、普段しない事をした
例えば、「長時間の座り作業」や「長時間、立っていた」、
「長時間、歩いた」や「長時間の中腰姿勢」など…
上記は普段からしている方もいらっしゃるかとは思いますが
普段しない方には、過度な臀部周辺への負担から
梨状筋が固くなり、座骨神経を圧迫する事により
座骨神経痛が発症してしまう場合がございます
このような座骨神経痛は
整体の施術により、根本的な改善を目指せます
2、激痛後の座骨神経痛
例えば「ぎっくり腰」や、腰をひねった際に痛めてしまった場合
1週間程度、激痛が継続する場合がございます
この激痛は、怪我による炎症性の痛みで
炎症性の痛みにも、軽度から重度までありますが
平均しますと1週間前後で改善すると言われていますが…
激痛が伴う炎症期に、体を動かさなかったことにより
お尻周辺の筋肉も凝り固まってきて、梨状筋症候群として
座骨神経痛になってしまう場合もございます
炎症を伴う強い腰痛の後の座骨神経痛では
腰部脊柱管狭窄症や、腰椎椎間板ヘルニアを疑う事も重要なので
整形外科への受診も大切になりますが…
整形外科に受診しても、特に異常が見つからない場合は
梨状筋症候群による、座骨神経痛の可能性が高くなります
このような座骨神経痛の場合、
特に異常がない場合は、
適度な運動や適度な体操で、症状の改善が期待できます!
3、疲労の蓄積
「長時間の座り作業」や「長時間、立っていた」、
「長時間、歩いた」や「長時間の中腰姿勢」など…
普段から上記のような作業を継続されている上で
上記作業による疲労を、日々改善できていない方は
疲労が積み重ねられる事により、様々な症状の原因となります
この「様々な症状」には「体の歪み」も含まれまして、
実は疲労の蓄積は、「体の歪みの原因」になります!
当院でも、座骨神経痛に限らず
「根本原因は疲労の蓄積では?」と
感じる方からのご相談を、多々承っておりますが、
同時に、「コレって歪みが原因ですか?」と
ご質問を頂く事も多いので、ご説明申し上げます
疲れが歪みの原因になる理由
疲れが溜まっている時、「疲れた~」と脱力しますよね!
多くの方は脱力をした際、体を丸めるかと思いますが…
脱力した状態で、良い姿勢の継続は困難です!
「歪みの改善」には「良い姿勢の継続」や
適度な運動、適度な体操も重要ですが…
「良い姿勢の継続」には、「最低限の体力」も必要ですし
「適度な運動」や「適度な体操」にも「最低限の体力」が必要です
ですので…
疲れが溜まっている方は、「歪みの改善」よりも
「疲労の軽減」が優先です!
疲労が蓄積している皆様は、まず疲れを軽減・改善していきましょう!
おススメの疲労改善方法!
- 充分な睡眠
- 適切な入浴
- 簡単な運動・体操
4、「過保護」や「運動不足」
過保護、という言葉が適切かはわかりませんが、
「痛み」を伴う症状でお悩みの方は、痛みが強くなる事を恐れて、
お悩みの部位を守りすぎている方が、多くいらっしゃいます
例えば、座骨神経痛が悪化するかもしれないから、「身体を動かす事は控えよう」とか、
「ストレッチはやめておこう」という感じです
筋肉は状態が良ければ、「伸び縮み」が出来ます
その上で…
筋肉を良い状態に保つためには、「適度な頻度」と「適度な範囲」で
「伸び縮み」をさせる事が非常に重要なのですが…
痛みの悪化を恐れて「過保護」になっている方や
日頃から運動不足の方は、筋肉が固くなってしまう事により
様々な症状を引き起こしてしまいます
もちろん病院を受診されて
医師の指導の元で、動きを制限されている方は別ですが…
「過保護」や「運動不足」に、心当たりのある方は
無理の無い範囲から、運動や体操を始めてみましょう!
過保護の方は…
まずは無理の無い範囲から、動かしてみましょう!
痛みが無い、あるいは少ないようであれば
頻度を決めて、定期的に動かしてください
動かした後、痛みが増えてきた場合は中断が必要ですが…
その場で痛みを感じても、1~2分以内に痛みが消えるようでしたら
炎症や怪我による痛みではなく、筋肉のコリ過ぎが原因で
痛みを感じた可能性が高いので、定期的に動かす事を継続してください
また、翌日や翌々日に痛みを感じた場合でも
症状の悪化ではなく、単純な筋肉痛の場合もございます
筋肉痛であれば2~3日で痛みは無くなるかと思いますので
最初は3日に1回程度で、お悩みの部位を動かしていく事で
筋肉痛は感じなくなっていくハズですので、無理なく継続して下さい
運動不足の方は…
おススメの運動や体操はウォーキング&ラジオ体操です
もちろん、ウォーキングとラジオ体操だけで
症状の改善をお約束する事は出来ませんが
運動不足の方が、最初に始める運動としましては
怪我の恐れも少ないので、おススメをしております
しかしながら、運動や体操は継続も大切で
継続には楽しさも大切ですので…
怪我の恐れが少なければ、興味のある運動や体操から始めてみて下さい♪
5、無意識の「姿勢」や「クセ」
座り方や立ち方のクセによる、お尻への筋肉への負担の左右差や
骨盤の歪みは、座骨神経痛の原因になります
例えば上記イラストのように、足を組むクセのある方は
骨盤が回転したり、重心のかかり方に左右差がでたり
骨盤の開き方に左右差がでます
これは、足を組むことだけではなく
長時間、車の運転をされる方も
お尻への重心のかけ方の左右差が大きくなります
また、立っている事が多い方も
重心のかけ方の左右差が大きいと
筋肉への負担の左右差も大きくなります
これらの日常生活の習慣やクセにより、
お尻の筋肉が凝り固まってしまう事で、
座骨神経痛になってしまう方もいらっしゃいます
上記理由の場合は無意識の「姿勢」や「クセ」である場合も多く、
当院でも「歪みの状態の解説」から、日常生活を振り返って頂き
「歪みの原因」となる、姿勢のクセや、生活習慣を探していただく事により
歪みの改善を目指す事も、多々ございます
おススメの改善方法!
- 歪みの把握と目標設定
- 柔軟性の改善
- 姿勢の意識
歪みの把握と目標設定
歪みの改善で大切になる事は、ご自身の歪みを正しく把握する事と
改善レベルの目標を立てる事も非常に重要です
日常生活を重ねていれば、「体の歪みはありません!」という状態は
不可能だと考えております
その上で、「座骨神経痛」の原因が
「体の歪み」にある場合は、
「座骨神経痛」が無くなるくらいまでの
歪み改善を目標にすることが大切です
座骨神経痛とは少々話がズレますが…
自分で鏡を見た時に気になった「歪み」であれば
自分で鏡を見ても、気にならないくらいまで
「歪み」を改善する事が理想です
また、他の人から「歪み」を指摘された場合は
他の人から「歪み」を指摘されないくらいまで
「歪み」を改善する事が理想でしょう
上記のように、歪みの改善には
現状の把握と、改善目標も大切だと考えております
柔軟性の改善
「体の歪み」とは
「体が歪んでいる姿勢で、筋肉や関節が固くなっている状態」
例えば骨盤の歪み、
骨盤が歪んでいる方は、骨盤が正常な位置と比べて、歪んだ状態で
固くなってしまってますが、
良い姿勢になるためには、どの状態が骨盤にとって良い状態なのかを把握する事と
自分の力で良い位置へ骨盤を動かす必要があります
しかし、自分の力で骨盤を良い位置に動かす事は
大きな疲れが伴いますし、継続も難しく、
姿勢改善を難しくしてしまいます
ですので、大切な事は
「良い姿勢」を楽に作れる「体の柔軟性」です
適度な運動や体操で、体の柔軟性を高める事は
「歪み改善」の第一歩になります!
姿勢の意識
目標を決め、体の柔軟性を改善しましたら
姿勢の意識も大切です
良い姿勢を知り、ご自身との姿勢との相違点を意識した上で
気を付けて、良い姿勢を継続していきましょう!
「良い姿勢」の継続を重ねる事で
無意識に「良い姿勢」が継続できるようになる事こそが
理想的な「歪み改善」に繋がります!
ご相談ください
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました!
整体への不安や、当院への不安が、
期待に変わって頂けました皆様!
まずは一度、お気軽にご相談ください♪
ご連絡、心よりお待ちしております^^