エアコンが原因で肩が凝る？
施術中、複数名の方より
次のようなご質問を頂戴しましたので
きしん通信Ｑ＆Ａで、お話をさせて頂きます！
Ｑ、エアコンで肩が凝る事ってありますか？
エアコンが原因で肩が凝る事ってありますか？
もしあるなら、効果的な対策はありますか？
Ａ、エアコンで肩が凝る事はあります！
エアコンが原因となって
肩が凝る事はあります！！
効果的な対策は
状況によっては難しい場合もありますが…
- エアコンの温度を２８℃に設定
- 体に直接、風が当たらないようにする
- 適度に体を動かす
上記３点が基本的な対応になります。
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職場環境などで
上記３点が難しい場合は…
- 上着を着る
- 飲食は温かい物にする
- お風呂に入る
他にも運動・体操・ストレッチを
多めに取り入れて頂く事も
効果的かと思います。
補足です
エアコンによる肩こりは
寒暖差による自律神経の乱れと
冷えによる血行不良が主な原因となります。
ですので、
対策としましては寒暖差を少なくすること…
と、言いたいのですが…
「寒暖差は５℃以上の変化で
自律神経が乱れ始め
体調不良を引き起こし始める！」
と、言われていますので…
例えば外気温が３３℃だった場合
エアコンの温度設定が２８℃で
ちょうど寒暖差が５℃になります。
今年の夏も暑かったので
真夏日の時に、
５℃以内の寒暖差に抑える事は
難しかったと思いますし
残暑が厳しい今の時期でも
寒暖差を５℃以内に収める事は
難しい方もいらっしゃるかと思います。
また、根本的な大前提として
熱中症予防のためにも
適度にエアコンを利用する事は必要です！
その上で、熱中症予防と、
寒暖差による体調不良の予防を考えた場合
最初に出来る対応策として
室内の温度設定を２８℃に調整する事が
理想的かと考えています。
また、自律神経を整え
冷えによる血行不良を改善するためには
適度な運動や体操と…
暑い季節は敬遠されがちですが
入浴もお勧めさせて頂きます。
お風呂のお湯の温度は
３９℃～４０℃くらいで
出来れば１５分位、
湯舟に使って頂けると効果的です。
もちろん、状況や環境によって
上記ご提案だけでは
エアコンによる肩こりの改善が
難しい方もいらっしゃるとは思いますが…
対策を取らないよりは
少しずつでも対策をされた方が
お体の負担は少なくなるハズですので
出来るところから、試してみてくださいね！
適応範囲となります。
エアコンによる肩こりを予防する事までは出来ませんが
エアコンが原因による “肩こり” の改善は、
当院の適応範囲となっております。
日常生活の環境をお伺いしながら
日々の生活習慣についても
適切なアドバイスをさせて頂きますので
まずはお気軽にご相談くださいませ♪
